おはようございます。
今日はお気軽にドメイン名についてのお話です。
「ん?ドメイン名ってなんじゃらほい?」
というあなた、
http://○○○○○○○○○ この○○にあたる部分のことを『ドメイン名』と言います。
このドメイン名ですが、名前の付け方次第でその後のビジネスが上手くいったり、いかなかったりを左右する
実は重要なポジションを占める奴だったりします。
サイトが立ち上がってからは、名刺や販促物にもプリントされるものですので選び方は慎重にいきたいもんですね。
それでは、そのドメイン名を選ぶコツをご紹介しましょう~
1.覚えやすいものにしましょう
はい。
これ、めっちゃ大事です。
覚えやすいということはどういうことかというと、
- 長くない
例:http://www.watashihamorningnicoffeewonomimashita.com→NG http://www.morning-coffee.com→OK - 意味がある
例:http://www.iaahm.com→NG http://www.I-am-a-happy-man.com→ギリOK
といったことです。
ドメイン名はできるだけ短いものが良く、かつ設定した単語自体が意味を持つものが好ましいです。
■アクションプラン参考
ブレストしましょう。類語辞典で調べましょう。見込みユーザーに聞いてみましょう。
2.ターゲット(人やエリアなど)を意識して単語を選びましょう
そのサイトは誰に?何を?伝えるために立ち上げられたものなのか、
ドメイン名を見ただけでわかるようなものにしましょう。
例えば、ゴルフのサイトなのに、『golf』というキーワードが入っていなかったり、東京のユーザーだけを対象にしているのに『japan』が入っていてはおかしいということですね。
しかし、あなたがメーカーやメディアとして新しいブランドを一から創り育てていく場合は上記にあてはまりません。
その場合は、ゴルフグッズメーカーであっても、『例:tanba-mikizo.com』などであってもいいわけです。
ですが、この場合はこのドメイン名を見ただけで「あれはゴルフグッズのメーカーだ」と多くのユーザーが認識できるほどにブランディングにお金を投下しなければいけなくなるでしょう。
それではサンプルです。
- キーワード(業種): 例:yoga-○○.com ○○-yoga.com
- キーワード(地域): 例:tokyo-○○.com ○○-tokyo.com
■アクションプラン参考
キーワード需要調査。競合サイト調査など
3.検索サイト(エンジン)との相性を意識しましょう
意外なことのように思われるかもしれませんが、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでは、
ドメイン名の一部(.comや.jpなど)を検索結果の表示順位を決める際の決定要因に含めていたりするようです。
ですから、日本語のサイトであれば.co.jpや.jpを、外国人向けのサイトであれば.comなどを取得することに多少の意味があります。
しかしながら、.comドメインだからといって、検索結果のポジションが著しく悪いかというとそうではなく、
これらはサイトのコンテンツとして外国人を対象としたものを含めるかどうかを踏まえて決定されるといいかと思います。
- 例:.comか.jpでいくべきか、それとも.co.jpはどうか?
■アクションプラン参考
検索エンジンの順位決定要因動向調査など
以上簡単にサイトの名前を付ける方法論をご紹介差し上げました。
次回は、「じゃあ、そのドメイン名。どこで取得すればいいの?」についてお答えしたいと思います。
次回をお楽しみに!
<参考情報>