2009年10月8日に行いました。
OpenPNEとは・・・・mixiと同じですw
ミクシィみたいな機能を新しく作るオープンソース!
そのオープンソースをさくらインターネットにぶっこみましたので、
その手順を黙示録として残したいと思います。
まず!OpenPNEをダウンロードしたいと思います。
ローカルで解凍しました。
(2009年10月現在バージョンはOpenPNE-2.14.1.1)
・まずconfig.php.sampleをコピーしconfig.phpにリネーム
・テキストエディタでリネームしたファイルを開き、下記を修正。
7行目赤字部分修正
define(‘OPENPNE_URL’, ‘http://www.あなたのドメイン.com/‘); ←お使いのドメインを記入。
9行目から赤字部分修正
// DBサーバ設定
$GLOBALS[‘_OPENPNE_DSN_LIST’][‘main’] = array(
‘dsn’ => array(
‘phptype’ => ‘mysql’,
‘username’ => ‘さくらのユーザーネーム‘,
‘password’ => ‘パスワード‘,
‘hostspec’ => ‘mysql●●●.sakura.ne.jp‘,
‘database’ => ‘さくらのユーザーネーム‘,
‘new_link’ => false,
),
);
こんな感じです。さらに。。。
21行目から赤字部分修正
// DB暗号化キー(56バイト以内のASCII文字列)
define(‘ENCRYPT_KEY’, ‘適当なパスワードをお好みで‘);
// メールサーバードメイン
// 携帯メール投稿の宛先などのドメイン名に使われる
define(‘MAIL_SERVER_DOMAIN’, ‘さくらのユーザー名.sakura.ne.jp‘);
こんな感じです。。
これをconfig.phpで上書き保存!
そしてそして、
public_htmlフォルダ内のconfig.inc.phpを編集。
7行目の赤字部分修正。
define(‘OPENPNE_DIR’, realpath(‘./sns/‘));
require_once OPENPNE_DIR . ‘/config.php’;
そしていよいよサーバーにアップロードしていきます。
今回のアップロードはFFFTPを使います。知らない方はFFFTPでググってみてね。
まず!
/home/さくらユーザー名/www配下に、public_htmlの中身をアップロード!(注:中身だけね!)
そして!
/home/さくらユーザー名/www配下に、snsって名前のフォルダを作成する!
そこで!
/home/さくらユーザー名/www/sns/内に『bin,lib,var,webapp,webapp_biz,webapp_ext全てフォルダごとアップロード』
さらに!
/home/さくらユーザー名/www/sns/内に先ほど修正したconfig.phpをアップロード。
サーバーアップロードはこれで終了です。
でもまだあるんです・・・・(長いってマジで
phpmyadminより、データベースを選択し、上部『インポート』ボタンを押す。
じゃあ参照ボタンが目に入ってくると思います。取りあえず押してください。
そこでローカルフォルダが参照されると思います。
ここで選ぶファイルは、先ほど唯一アップロードしなかったフォルダ、
そう!setupフォルダです。
setup/sql/mysql41/install/内のファイル2つをアップロードします。
なんかアップロードの順番があるみたいなので、
最初にinstall-2.14-create_tablesのファイルを参照し
SQLを実行します。エラーも無く実行できるはず!
次にもう一個のファイルを参照アップロードし実行!
これで完了です。あとは、
http://www.あなたのドメイン.com/?m=setup
にアクセスするとOpenPNEセットアップ画面になるはずです!
ふう、、、疲れた。。以上です。