キッズヨガの営業活動についてヨメからの提案

キッズヨガの営業活動についてヨメからの提案 By Axel Bührmann www.flickr.com/photos/snapeverything/
こんばんは。

今日は保育士さん(うちのカミさん)と、話し合った結果をフィードバックしてみたいと思います。

というのは、ヨガジェネレーションでもキッズヨガインストラクター講師養成講座を展開しているのですが、卒業生の営業先の一つとなる保育の現場からのリアリティをシェアすることで、なにかこの業界をもっと素晴らしいものに変えていける気がしたからでした。

ヒトコトでピンと来たんです。

我が家では仕事に関係なく、ニュースや時事ネタに対してそんな話し合い!?が普通に行われたりしているのですが、
ヨメが落とし込んだ内容が結構「やるやん(-_-メ)。。」なクオリティだったので紹介します。

以下ヨメからの提案原文です。

はじまりはじまり。

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親子でヨガはじめませんか?

親子で楽しむヨガ(親ヨガ、キッズヨガの同時開催)

      土曜、日曜(週末) 10:00~11:00(週末でも負担にならない昼ごはんに影響しない時間帯)
または 平日15:30~16:30(幼稚園から帰宅後)
*親ヨガは50分、キッズヨガは30分(保育後または週末の子どもの集中力、体力が続き楽しめるのは30分程度)+おやつ・休憩・絵本読み聞かせ等

場所     幼稚園や保育園の教室やホール、地域交流室など

対象     年中・長(自分の身の回りのことができ、親から離れても大丈夫な年齢として4、5歳)とその親

金額     親子で2000円+オヤツ代200円(初回1000円+200円)
*オヤツはオーガニックなもの(干しイモや米菓子、お茶など)

宣伝場所  幼稚園(保育園)、地域の広場、図書館、児童館、子供広場、ヨガサイト(ヨガを普段からしている人は興味がある)など

みんながやりたいということになれば親同士のつながりの場として交流の機会がもてるため
幼稚園(保育園)がイベントとして教室を開放してくれることがある。
親ヨガはぞう組、キッズヨガはきりん組み、着替え休憩室はひつじ組など、子どもも親も親しみやすい。
*しかし製作物やイス、机の移動など園側の負担もあるため、ホールやレンタルスペースを利用するという方法もある。

お母さんのクラスの隣ではキッズ(子ども)のクラス
ちょっとのぞけば子どもは親の姿を見ることができ、
親も子どもの様子が見られるため安心!!

託児所がついているヨガ教室もあるかもしれない。
でも、子どもは親だけが楽しい思いをして、自分は預けられていると感じたら、
ヤキモチをやいたり、駄々をこねたりする。

せっかくヨガで体は健康になっても、心にうしろめたさがあれば楽しむことができない。

5歳(4歳)児は相手(ここでは母親)の気持ちがわかるようになる年齢であり、
どうして親がヨガをするのか、その意味がわかる年齢になる。
だからこそ、子どもにもヨガの楽しさ心地良さを知ってもらうと理解してもらいやすい。
子どもに理解してもらうには、実際に体験させるのが一番早い!

親がヨガをして嬉しい、楽しいという気持ちは、
自分(子ども)もキッズヨガをすることによってわかる。

親子でヨガはじめませんか?

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といった具合です。

最近の親御さんたちは、子どもの月齢が低いにも関わらず一刻も早く社会復帰を望まれる方が多いと聞きます。

保育施設にあずける側の都合。
そして、預かる側の責任問題。

いろいろあるわけですね。

それらを上手く調和する能力が、ヨガを教えるスキル以上に求められるように思います。

とても難しいように思えますが、みんな(卒業生)の工夫とその関係者の叡智でうまく解決できる方法を考えます。