セミプライベートヨガサロン – studio SHANTI

セミプライベートヨガサロン – studio SHANTI 画像1
サイト名:セミプライベートヨガサロン – studio SHANTI
URLhttp://www.studio-shanti.com/
プロジェクト:サイト立ち上げ(デザイン、システム開発など)

東京 東日本橋に女性に質の高い学びの場所を、
という想いから出発。

オーナーは、オーガニックカフェハスハチキッチンのディレクター・シェフも務められた平賀恭子さん。
ヨガと食を通じて心と身体を整え繋げること、セラピーとして日々の生活に取入れることを伝えたいとオーダーいただきました。

エネルギッシュでいつもパワーに満ちあふれている彼女の心と身体を若々しく保つ秘訣。

20代の頃からフードコーディネートに関する研鑽と、ヨガの指導者として実践を重ねられた彼女だからできる丁寧な指導は「大きなヨガスタジオじゃ嫌」「もっとプライベートにゆっくりとヨガをしたい」「一生使える、自然な美しさを目指す学びの場所を探していた」という女性に人気です。

これからますますエイジレスライフアドバイサーとして、個人のトータルライフコーディネーターとしても活躍の場を広げられていくことでしょう。

サイトのデザイン面に言及すると、『セミプライベート・ヨガサロン(6名程度のキャパシティ)』という適度な空間とコミュニケーションのタネとなる豊富なクラスバリエーションを魅力的に表現するため、サイズの規模感と、ユーザーの利用シーンを想定した環境分析にこだわりました。

実際は彼女のプライベートサイトの制作も以前から担当していましたので、ユーザーの多くがモバイル・スマートフォンからのアクセスが多かったという解析データを元に、スマートフォンでも美しく見えるレイアウトを目指すべきだということがわかっていました。

トップページとブログのみという潔いレイアウト。
「A4何ページ分あるのか!?」という縦に長いレイアウトも、ナビゲーションの工夫や、スマートフォンでの閲覧環境においては気にならず、これが最適なサイズであることがおわかりいただけると思います。

ウェブの教科書に載っていることを疑う。
本当にその人にあったスーツのカタチを考える。

私たちのやり方を信じ、協力いただけたことがこのサイトのカタチを原点から考えることに助けとなりました。

「制作会社に何ページつくらせたのか?」

数やデザイン要素にばかりこだわる人がいることはとてもありうることですが、本当に大切なものを伝えるためにシンプルにすべきものはシンプルに、本質の訴求ばかりでは伝えにくいものには装飾(理解しやすいようにパッケージを考える)を、そういった結果につながるためのアプローチを一緒に考え、理解いただくことが本当に大切なウェブのおしごとだと私は思います。

このプロセスを経て、自分がわかる(自分にあったスーツのカタチ)。そこを見せられることが、私たちに求められていることですね。

是非一度、サイトをご覧ください。

セミプライベートヨガサロン – studio SHANTI

制作に協力いただきましたクリエイターの皆様に感謝して。ありがとうございました。