こんにちは。
昨日は息子(1歳4ヶ月)のはじめての運動会に大興奮だったディレクターの下田です。
さて、今日は話題の旬を逃しそうなので、急遽アクセス数が増える=より多くの人にあなたのことを知ってもらえるウェブの仕掛けについて考えてみることにしました。
突然ですが、みなさん!
ウェブページ、ホームページって、見てもらうだけで終わりですか??
もし、
「1回見に来てくれた人が関心を持ち、2回目もアクセスしてくれたら?」
「見に来てくれた人が、コンテンツに共感して、友達を紹介してくれたら?」
「よりたくさんの場所で、私のサイトが紹介されたら?」
どこか一つでも強化できれば、その数字は倍になるし、ましてやそれぞれが掛け合わさればあっという間に倍々のアクセスを生み出します。
今日、アクセス数の話題を出したのは、昨月アメリカの有名なインターネットマーケティングの会社から、『検索サイトはなにを評価し、順位を決定しているか』に関する資料が発表されていて、その資料を受けて、「これからホームページを作ろう!」「見直していきたい!」と考えている人に何かヒントとなる考え方を紹介できるかもしれないと考えたからです。
資料はこちら↓
2013 Search Engine Ranking Factors Survey & Correlation Data
http://moz.com/search-ranking-factors
上記の資料は英語で書かれているので、ざっと日本語で確認したい方はこちらに紹介されている日本語版(簡易)をご覧ください。
簡単に読んだところ、前回発表分(2011年)と見比べてもソーシャルメディアにおける指標が高くなってきているように見てとれました!
facebook いいね!が付いた数、シェアされた数、コメントの数、そしてGoogle +の内容などのことです。
誰でも、ホームページやブログを開設したら、自分のメモ用途は別として、たくさんの人に見に来てもらいたいと思うのではないでしょうか?
同じ内容の記事を書いても、上記であげたソーシャルメディアの施策周りの作り込み次第でそのアクセス数を1.5倍程度に引き上げることは難しくありません。
ただ、そのためには『いいね!』したくなるネタづくりに作り手の努力が求められます。
どうしたら沢山の人の目に触れることができる?
やっぱり、検索結果で1番じゃないといけないでしょうか?それとも・・・
どうしたら見に来てくれた人に価値を感じてもらえる?
美しすぎるサイトはもう沢山。あなたの本当をもっと見せて・・・
どうしたら見に来てくれた人がアクションしてくれる?
友達に教えてあげよ!メモ代わりに【いいね!】しとこ。でもどうやって・・・
考え方はとてもシンプルです。
ここで先のマーケティング会社発表の資料にあった、昨今の重要視される指標をかさねあわせると、下記リストについて丁寧に見ておくことが肝心だと感じました。
・その記事は誰が(誰と)書いているのか?
・なぜ読者はあなたの記事を広めないと!と思うのか?
・facebook いいね!の数よりも大切なことはなにか?
ここをしっかりと考えていけることが、次のインターネットマーケティグに取り組む第一歩だと僕は考えています。ここには、伝えたいことがそれを知りたい方に正確性を持って伝わることに、著者(書き手)の信頼性がより重視される社会にしていきたいというGoogleの姿勢が見え隠れしているように思います。
それでは、あなたが信頼を獲るに値するクリーンな人物であると『伝わる』には何が必要でしょうか。
ここを次からはもっと考えていく予定です。
明日へ続く。