こんにちは。
最愛の人を助手席に乗せて一日好きな車を運転できるならどっち?
- ポルシェ911
- 消防車
で迷わず後者を選びたいディレクターの下田です。余談ですが、ポルシェも消防車、作っていたみたいです。
さて今日は、人様の記事をヒントにそれに書き増しのかたちで書いてみたいと思いました。
以前、読んでて柏手を打ちそうになるくらいとっても納得で面白い記事を見つけてました。
こちら↓
facebookのプロフィール写真から、どんな人かを判断するコツ(辛口注意)
http://www.lifehacker.jp/2010/11/101104facebookphoto.html
なんか、あたっていると思いません?
見に覚えありません?
・・・ ・・・
私ありありです!
それで、記事を読みに行く前にここで確認したいせっかちな人向けに、ちょっと自分でサンプルをつくってみました。
ジョークでしたが意外に時間かかりました。。(;´∀`)
内容は元記事のパクリ。
これを言い換えて別の記事に仕立てあげるのが無駄に思ったんですね。
それでは、俺流あるあるポートレート集を御覧ください!
■ポートレート
定義:アナタのウエストから上の肖像画、もしくは写真で、顔全体が写っている。
そんな写真はどんな人?:自分の外見にまあ納得している普通の人です。平凡な人ともいえます。ただ、画像が写真スタジオで撮ったものや、自作のものを売る宣伝用に撮ったものだったりしたら、ちょっとナルシスト。また、画像が自画像だったとしたら、アナタはやや鼻につく人。そして画像が水着写真だったら…載せることで何かを求めているのかもしれません。
■パンフォーカス写真
定義:遠くに立っている写真で、顔の造形がはっきりしない。
そんな写真はどんな人?:あまり自分をさらけ出したくない人です。シャイで、相手のことをよく知らないうちは心を開かないでしょう。もしくは、現在の外見や体型に自信がないので、昔の同級生や知り合いにバレたくないのかもしれません。
■ドアップ
定義:かなりカメラに近づいていて、顔の一部しか写っていない
そんな写真はどんな人?:facebook上で認識されたくないけれど、アーティスト風であることをなんとなく主張したいのでは。もしかしたら昔、体の部分のことをちゃかされたことがあって、まだ気にしているとか。もしアナタがパーティに行ってもひとりぼっちなのだとしたら、シャイだからじゃなくて、他の原因があるのかもしれません。
■スクラップブック風
定義:子供のときの写真、学生時代の写真など、実家の押し入れから見つけ出したような写真。
そんな写真はどんな人?:ああ、昔はよかったのになあ、と憂いている人かも。ティーンの頃好きだったミュージシャンの曲をまだ聴いていたり、その頃から同じ服を着ていたり、趣味や思考も高校や大学の頃から変わっていなかったり。おそらくずっと変わらないのでしょう。もしかしたら、小さいときはかわいかったのに、と自分で思っているのかもしれません。
■子供の写真
定義:子供の写真だけで、本人は写っていない
そんな写真はどんな人?:その人の人生で誇れるものは今や子供だけ。昔は友達と無茶したりしたのに、今は子供の話ばっかりで、やけに子供番組に詳しくなってしまっている。でも、子供が生まれたら、そうならざるを得ないかもしれませんよね。
■結婚式の写真
定義:パートナーと二人で正装している結婚写真。
そんな写真はどんな人?:みんなに、もう大人だということをわかって欲しい人。恋人をとっかえひっかえしていた時代は終わって、落ち着いたのだとアピールしたい人。もしかしたら、舅や姑とうまくいっていないかもしれないけれど、結婚しているのだということが心の支えになっている人。
■ポップカルチャー風
定義:テレビなどに出てくるキャラクターの写真、映画のポスター、本の表紙、好きな役者やミュージシャンの写真。
そんな写真はどんな人?:自分をうまく表現できなくて、自分が好きなもので自分を表そうとしている人。やたらと名言や映画の台詞を引用し、普段の会話に織り交ぜている人。回りからは、アナタという人が見えない。スローガンが書いてあるTシャツや壁紙画像を少なくとも2枚は持っている、はず。
■アート風ポートフォリオ
定義:アートっぽくしている画像(けれども、たいていは失敗している)。多くの場合、白黒。
そんな写真はどんな人?:まわりには、俳優だ、物書きだ、写真家だ、と言っているけれど、実際は夢追い人。または、学生で、学費をまかなうだけのお金は稼げていない人。
■パーティ写真
定義:アナタが飲み会でお酒を手にしている写真。素面だったらできないようなことをしている写真。
そんな写真はどんな人?:若さゆえの失敗を犯している人。こんな写真を載せたことで、仕事をクビになってしまうかもしれない人。プレッシャーに絶えきれず、トイレに籠ったことがある人。何年か経って、若かりし頃に飲み会写真を載せたことを後悔し、結婚写真と交換する人。そしてまたしばらくしたら、子供の写真を載せるでしょう。三つ子の魂百まで、というやつです。
いかがでしたでしょうか?
ここまでが元記事のネタだったのですが、
これに付け加えて、わたし独自にもう一個付け加えてみました。
■家族との写真
定義:子どもや配偶者など自分とその家族で写っている写真。多くの場合、親子。
そんな写真はどんな人?:人生の価値の半分は家族、子どもとシャアするものの中にあると考えている人。仕事もプライベートも両方を大切にしながら、それを周りの人にも理解してもらいたいと思っている。
以上です!
こうやって、眺めてみると、写真はものすごく『おしゃべり』で、その写真の主の性格を映し出しているように思いませんか?
私がお手伝いさせていただいているクライアントでの撮影でも、その写真がどういうメッセージを発しているかを常に考えながら撮り方を意識してもらっています。
特に弊社の主軸の事業ドメインでもある、ヨガのお教室ビジネスでは、
- 笑顔
- 自然光
は鉄板ですね。
これに付け加えて、衣装、背景を掛けあわせながら、ターゲットするメッセージを具体的にしていきます。
個人的にそういったことを意識しながら撮ることのできたクライアントの仕事としては、下北沢の人気ヨガスタジオ『クリパル・ジャパン』の教師紹介がありました。
このあたりの話はまたどこかであらためて。
明日へ続く。