こんにちは。
shimozoです。
お盆の時期だというのに、台風が近づいてきましたね。
この台風が恨めしいのは、お盆という文化をきっかに先祖と家族が集える年に一度の大切なチャンスを奪おうとしていることですね。
でも、この足止めをくらうことで湧きあがる悔しいという気持ち。
これが日本人である、私たちそれぞれに根強く残っているということを尊びたいと思います。
そんなことを考えながらの今日のお題です。
最近、オハナスマイルではまた新しいプロジェクトに向かって動き出そうとしています。
それはなんと、、
「自社ホームページのリニューアル!!」
つまり、ココです!
会社の体を表す看板サイトに力を入れるよりも、それよりも実際には早くスタートしたヨガの情報ポータルサイト『yoga generation』を軌道に乗せることに邁進してきたあまり、おろそかになっていた感が否めません。
そんな状況の中、今一度自問自答するべく改めて『ホームページとは?』について考えてみたいと思いました。
そのキーワードを用語の側面から捉えると、
・インターネットの用語で、ウェブサイトの入り口、最上位階層にあたるページ。
・ウェブサイト全体を指す意味として。
・ウェブブラウザの用語で、ブラウザを起動した時や、多くのブラウザに存在するホームボタンを押した時に表示されるウェブページ。
このように実は様々な意味を含んでいるようです。
しかし、一般的に、そして私たちがここで使っている意味合いとしては
・ウェブサイト全体を指す意味として。
こちらを取りたいと思います。
それでは、そもそも「ウェブサイトとホームページの違いはなんなのか?」が気になり始めるのですが、本質的に内容に違いは無いと捉えています。
しかし、個人的にはとっても意識して使い分けたいところではあります。
いやむしろ、どちらも使いたくないかもしれない。。
名づけるならば、『ホームサイト』と呼んであげたいのです。
ホームページと聞くと、ページから紙面を想像し、そこに二次元の世界(平面)を感じてしまいませんか?
ウェブサイトと聞くと、温かみの無い無機質なインターネット上のページ群を想像してしませんか?
私たちが考えるホームページとは、
・ユーザーが立ち寄れる場所
・自分が立ち戻れる場所
・家族(関わるメンバー)が集える場所
そして、ホームというキーワードが意味するとおり、それはまさしく『お家(オウチ)』にふさわしい場所。
「素敵なお家とは、どんなオウチでしょうか?」
それは、物理的に雨風しのげるフレームだけを指すのではないと思っています。
そこには、言いたいことが伝わるコミュニケーションがあって、家庭があって、訪問者がいて、素敵なデコレーションがあって・・・
実際、
・お友達や初対面の人をお家に招くときに、面白くて新鮮な『話題(ニュース)』が無いといつか誰も遊びに来てくれなくなるかもしれません
・何度遊びに来ても、部屋の装飾やおもちゃ、出される料理などに『変化』が無ければ、つまらなくなるかもしれません
・そもそも、そのお宅を訪問するために必要な『情報』が見つからなければたどり着くことさえ困難になるかもしれません
では、その逆だったら、
その家族(オハナ)はとても『理解している』家族だと言えそうです。
多くの更新が滞るウェブサイトに共通する問題の核心は、上記で強調したお友達を喜ばせる重要な要素を社内に持っていながらも、システムの都合か、社内のコミュニケーションがうまくつながっていないせいで自らが出し惜しみをしてしまうことに在ると思っています。
ここで、ふと重要なことに気が付きました。
「なぜ、出し惜しみしていることに気づけないのだろうか?」
「それは、本当の家族(オハナ)を知らないだけなんじゃないだろうか?」
私が『理解している家族』と呼んでいる部分、これってつまり『おもてなし(接遇)の心』とも言えるのではないでしょうか。
しかし、「本当のそれを知らずしてどうやって成立させることができるのだろうか?」
であれば、本物の家族(チーム)づくりこそが、ホームページの要ではないか。
ホームページとは、おもてなし(いらっしゃい)の心を理解した真摯な家族が建てる家。
それは、家族の在り処『ホームサイト』とも言えそうです。
オハナスマイルは、クライアントとその問題の本質を考え抜き、時代とともに変化する多様なニーズに応えていくことに喜びを感じています。
少額からはじめられるプランもご用意しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。