前回の記事XOOPS Cubeのインストールでも書きましたが。
xoops_trust_pathの設定方法を書いてみます。
xoops_trust_pathってなんや?って方の為に簡単に説明しときます。
ようは、セキュリティ強固なエリアでインストールするぜ!ってこと(簡単にしすぎw)
DocumentRoot内にファイルを置くのは場合によってはとっても危ないんです。
色々方法はありますが、.htaccessを使ってみたりね。でも稀に.htaccessが使えない
っていうホスティングサービスもあるようです。。。
じゃあどうすればいいのよ?って事になると思います。
ズバリ!
DocumentRoot外に設置してしまえばいいよね!ってことです。
まあこんな感じです。。
では早速xoops_trust_pathの設定をしてみます。
さっきも言ったようにDocumentRoot外にフォルダを作成します。
さくらサーバーの場合。home/さくらユーザー名/ここに新しいフォルダを作成し
名前をxoops_trust_pathと名付けて下さい。
※home/さくらユーザー名/ここの階層はwwwフォルダがある階層です。
次に今作ったxoops_trust_pathフォルダの位置をmainfile.phpに教えてあげないといけません。
mainfile.phpを開いて確認してみると!
僕がインストールしているバージョンでは既に設定項目が用意されてました!
2009年10月11日現在のバージョンはXOOPS Cube Legacy 2.1.7です。
define( ‘XOOPS_TRUST_PATH’ , ” ); //こんな感じで書かれてました。
define( ‘XOOPS_TRUST_PATH’ , ‘ここにxoops_trust_pathの位置を書くんです‘ );
さくらサーバーの場合はこんな感じになると思います。
define( ‘XOOPS_TRUST_PATH’ , ‘/home/さくらユーザー名/xoops_trust_path‘ );
必ずバックアップを取っといてmainfile.phpを保存しFTPなどで上書き保存して下さい。
これでxoops_trust_pathの設定はおしまいです。
これでD3モジュールをインストールできます。